|株式会社ビーサポート
← ブログ一覧へ戻る
採用ノウハウ求人票採用媒体

「広島市内」だけでは絞り込まれない。広島の中小企業が無料求人媒体で「勤務地」表記を最適化するポイント

2026年10月7日

これまで求人票のタイトルや本文の書き方について数多くお話ししてきましたが、実際に求人票を見直すご相談を受ける中で、見落とされがちなのに応募数への影響が大きいと感じるのが「勤務地」の表記です。求職者は求人を探す際、職種や条件と並んで「通勤できる範囲かどうか」を必ず確認します。勤務地の表記が曖昧だったり、検索されやすい地名が入っていなかったりすると、本来通勤可能な求職者にも検索結果で見つけてもらえず、応募機会を逃してしまいます。

求職者は勤務地で検索結果を絞り込んでいる

Indeedや求人ボックスなどの無料求人媒体では、求職者がエリアを指定して検索するほか、キーワード検索で駅名や地名を入力することも多くあります。求人票の勤務地欄に「広島市内」「広島県広島市」としか書かれていない場合、実際の事業所がどのエリアにあるのか、最寄り駅からどれくらいの距離なのかが分からず、通勤できるかどうかを判断できないまま検索結果をスクロールされてしまいます。特に広島市は中区・西区・南区・安佐南区など区ごとに通勤時間の感覚が大きく異なるため、区名や最寄り駅名まで具体的に記載することが、検索での発見性と応募判断の両方に直結します。

勤務地表記で差がつく伝え方のポイント

広島・中四国の中小企業の求人票でIndeed・エンゲージ・求人ボックスなどの無料求人媒体から応募を増やすには、次のような情報を具体的に記載することが効果的です。

業種によって重視される情報は異なる

勤務地に関して求職者が知りたい情報は、業種や働き方によって異なります。オフィス系の職種では公共交通機関でのアクセスの良さが重視されやすく、現場系・物流系の職種では車通勤の可否や駐車場の有無が重視されやすい傾向があります。また、訪問看護や訪問介護、配送業務のように勤務地が「事業所」ではなく「訪問先・配達先一帯のエリア」になる業種では、担当エリアの範囲(市内全域か、特定の区・市町村に限定されるか)を明確に伝えることが、応募者の不安を減らすポイントになります。パート・アルバイトを募集する際には、自宅からの近さが応募の決め手になりやすいため、周辺の目印となる施設名(「○○スーパー近く」など)を添えるのも効果的です。

求人票の書き出し例

例えば勤務地欄に「広島市中区紙屋町一丁目/JR広島駅から徒歩15分、広電電停からは徒歩3分/近隣に有料駐車場あり(駐車場代は自己負担)」のように書くだけで、公共交通機関を使う方にも車通勤を希望する方にも、必要な情報が一度に伝わります。複数店舗を展開している場合は「配属店舗は面接時にご希望をお伺いし、通勤しやすい店舗を相談のうえ決定します」といった一文を添えると、応募前の不安を減らすことができます。

ありがちな失敗例から学ぶ

よくある失敗例として、本社所在地だけを勤務地として記載し、実際に働く現場や店舗の住所を書いていないケースがあります。特に建設業や清掃業、配送業のように現場が点在する業種では、本社の住所しか書かれていないと、求職者が「本社まで通勤するのか」と誤解し、応募を見送ってしまうことがあります。この場合は「勤務地は本社ではなく、広島市・東広島市エリア内の各現場(直行直帰可)」のように、実際の勤務形態を明記するだけで誤解を防げます。また、「車通勤可」とだけ書かれていて駐車場の有無が分からず、求職者が駐車場代の負担を心配して応募を見送ってしまうケースもあります。「無料駐車場あり(5台分)」のように具体的な台数や費用負担まで書くことで、応募時の不安を一つ減らすことができます。

勤務地表記のチェックリスト

よくある質問

Q. 勤務地の表記を変えるだけで応募は本当に増えますか。 勤務地表記だけで応募数が大きく変わるとは限りませんが、検索結果に表示されやすくなることで閲覧数が増え、通勤できるかどうかを正しく判断してもらえることで、応募後の「通勤できないので辞退」といったミスマッチを減らす効果があります。

Q. 複数の事業所で同時に募集したい場合、求人票は分けるべきですか。 事業所ごとに通勤条件や配属の決め方が異なる場合は、求人票を分けた方が各エリアの求職者に的確に届きやすくなります。条件が同一で配属のみ相談制の場合は、1つの求人票に複数拠点の情報をまとめて記載する方法もあります。

Q. 転勤の可能性があることを書くと、応募が減りませんか。 転勤の可能性を隠すと、入社後に大きなミスマッチとなり早期離職につながるリスクがあります。範囲や頻度を具体的に伝えたうえで、転勤に伴う手当や配慮があればあわせて記載することで、求職者が納得して応募を判断できるようになります。

私たちのAI採用代行サービスでは、求人票の文章表現だけでなく、勤務地表記のような細部の情報設計も含めたトータルでの訴求設計を行い、複数媒体への掲載後も応募データに基づいて継続的にブラッシュアップしています。求人票の見直しをご検討の場合は、まずは無料のヒアリングでご相談ください。

採用のお悩み、まずは無料でご相談ください。

無料相談・ヒアリングを申し込む →