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採用ノウハウ採用媒体スキマバイト

スキマバイト登録者3,440万人時代。広島の中小企業が正社員・パート採用でどう向き合うか

2026年8月15日

「求人を出しても、なかなか正社員やパートの応募が来ない」というご相談を、広島の中小企業の経営者・採用担当者から受けることが増えています。一方でスマートフォンひとつで働けるスキマバイトのアプリでは、単発の仕事があっという間に埋まっていく。この温度差に戸惑う声も少なくありません。今回は、急拡大するスキマバイトサービスの実態を踏まえながら、広島の中小企業が無料求人媒体で正社員・パート採用の応募を増やすための考え方を整理します。

データで見るスキマバイトの急拡大

スキマバイトサービスの主要大手4社の登録者数は、2025年5月時点で合計約3,440万人にのぼるとされています。これは2018年頃の約330万人から10倍以上に拡大した数字で、わずか数年で働き方の選択肢として定着したことがわかります。タイミー単体でも2026年時点で1,300万人を超えるユーザーが利用していると報じられており、当初は飲食・小売・物流といった業界を中心に広がっていたものが、今では業種を問わず活用が進んでいます。加えて2026年に入ってからは地方圏の募集件数・賃金総額も伸びており、都市部だけでなく広島のような地方圏の人手不足にも取り込まれ始めているのが現状です。

見逃せないのは、スキマバイトが単発の労働力確保にとどまらない役割を持ち始めている点です。実際に働いた勤務先から長期就業の打診を受けた経験があるワーカーは48.0%にのぼり、スキマバイトをきっかけに長期就業に至った経験を持つ人も15.4%存在するというデータがあります。つまりスキマバイトは、正社員・パート採用の「入口」としても機能し始めているということです。

なぜ正社員・パート求人が埋もれやすくなったのか

若い世代を中心に「まず単発で試してから判断する」という選択肢が身近になったことで、いきなり正社員やパートとして応募するハードルが相対的に高く感じられるようになっています。スキマバイトのアプリには「その日の給与が確定していて即座に振り込まれる」「面接なしで働ける」といった分かりやすさがあり、無料求人媒体に掲載された求人票が「アットホームな職場です」といった抽象的な表現にとどまっていると、比較の土俵にすら乗れずに埋もれてしまいます。求職者が働く前に知りたい情報を、正社員・パート求人の側こそ具体的に示す必要があります。

無料媒体で正社員・パート採用の応募を増やす工夫

短期の労働力確保と中長期の採用は分けて考える

スキマバイトは繁忙期の穴埋めや急な欠員対応には有効な手段です。しかし教育投資や定着を前提とした戦力化には向きません。中長期で組織を支える正社員・パートの採用は、Indeed・エンゲージ・求人ボックスといった無料求人媒体を使った母集団形成と、応募データにもとづく求人票の継続的な改善によって着実に積み上げていく必要があります。両者を「対立するもの」として捉えるのではなく、目的に応じたチャネルの使い分けとして整理することが、これからの中小企業の採用戦略には欠かせません。

正社員・パート求人票のチェックリスト

よくある質問

Q. 自社の求人をスキマバイトサービスにも出すべきですか。 繁忙期の穴埋めや欠員対応が目的であれば有効な選択肢です。ただし、教育投資をして長く働いてもらいたいポジションについては、Indeedなど無料求人媒体で正社員・パートとして募集し、じっくり比較検討してもらう方が定着につながりやすい傾向があります。

Q. スキマバイト経験者から正社員への転換はどのくらい期待できますか。 勤務先から長期就業の打診を受けた経験があるワーカーは48.0%にのぼるというデータがあります。ただし打診と実際の転換は別の話であり、受け入れ側が体験期間の位置づけを丁寧に設計し、その後の登用フローを明確にしておくことが転換率を左右します。

私たちのAI採用代行サービスでは、要件定義ヒアリングから求人票の作成、Indeed・エンゲージ・求人ボックスなど無料求人媒体への掲載、応募データにもとづく継続的なブラッシュアップまで、広島・中四国の中小企業の採用活動に伴走しています。「スキマバイトはうまく使えているが、正社員・パートの応募が増えない」という企業の方は、まずは無料のヒアリングでお話をお聞かせください。

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