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採用ノウハウシニア採用

60代以降も長く働ける職場へ。広島の中小企業がシニア採用で無料媒体を活かすポイント

2026年7月27日

「若手の応募がなかなか来ない」というご相談の中で、ここ最近増えているのが「60代以降の方からの応募をもっと積極的に受け入れたい」という声です。人手不足が続く中、シニア層の採用は決して”次善の策”ではなく、むしろ経験豊富な即戦力を確保できる現実的な選択肢になりつつあります。ただし、求人票の書き方を工夫しなければ、せっかくのシニア人材との接点を逃してしまいます。

なぜ今、シニア採用が現実的な選択肢になっているのか

高年齢者雇用安定法の改正により、企業には65歳までの雇用確保が義務付けられ、2025年3月末には経過措置も終了し、希望する社員全員を65歳まで雇用できる体制を整えることが求められるようになりました。さらに65歳から70歳までの就業確保についても努力義務とされており、社会全体として「働けるうちは働き続ける」という流れが定着しつつあります。

こうした流れは自社の既存社員の継続雇用だけの話にとどまりません。労働力人口そのものが減少する中で、新たにシニア人材を採用の対象として捉える中小企業が増えているのは自然な流れだと感じています。長年培ってきた経験やスキル、責任感の強さは、若手にはない大きな強みです。

シニア世代の求職者が気にしているポイント

シニア世代の求職者が求人票を見るときに気にしているのは、若年層とはやや異なります。

「シニア歓迎」「経験者優遇」とだけ書かれた求人票では、こうした不安に答えられていません。特に体力面への配慮や勤務時間の柔軟性は、シニア世代にとって応募の可否を左右する重要な判断材料であるにもかかわらず、曖昧なまま掲載されている求人票をよく見かけます。

「シニア歓迎」だけでは足りない、具体的に書くべきこと

実際に応募につながりやすい求人票では、次のような情報まで踏み込んで書かれています。

これらの情報は、経営者や採用担当者にとっては当たり前すぎて求人票に書き忘れてしまいがちな部分です。だからこそ、丁寧に言語化できている求人票は、それだけで他社との差別化になります。

受け入れ体制の整備も忘れずに

求人票の書き方だけでなく、実際に受け入れる体制が整っているかどうかも重要です。業務の一部を切り出して負担を調整できるか、若手社員とのコミュニケーションに配慮が必要か、といった点は、採用活動を始める前に一度社内で整理しておくことをおすすめします。求人票に書いた内容と実際の職場運用にズレがあると、他の雇用形態の採用と同様、早期離職につながってしまいます。

シニア採用の求人票チェックリスト

よくある質問

Q. シニア採用は無料媒体だけで対応できますか。 Indeed・エンゲージ・求人ボックスといった無料媒体でも、求人票の書き方次第でシニア人材に届けることは十分可能です。まずは無料媒体で母集団を形成しつつ、反応を見ながら訴求内容を調整していく進め方をおすすめしています。

Q. どんな職種でもシニア採用は向いていますか。 体力的な負担が大きい業務では業務内容の切り出しや配慮が必要になりますが、経理・総務などの経験を活かせる職種や、接客・軽作業など柔軟な勤務形態を組みやすい職種では、特にシニア人材との相性が良い傾向があります。

私たちのAI採用代行サービスでは、シニア世代を含む幅広い層の求職者の検索行動や不安な点を踏まえた求人票の作成から、複数媒体への掲載、応募データに基づく継続的なブラッシュアップまで伴走しています。シニア採用に取り組んでみたいとお考えの場合は、まずは無料のヒアリングでご相談ください。

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