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採用ノウハウ内航海運現場系採用

瀬戸内海の物流を支える。広島の内航海運事業者が無料求人媒体で船員(航海士・機関士・甲板部員)の応募を増やす求人票の書き方

2026年8月21日

「船員の求人を出しても、そもそも船員という仕事自体をイメージしてもらえない」「若手の応募がなく、船員の高齢化が進む一方だ」というご相談を、広島県内の内航海運事業者の採用担当の方から受けることがあります。瀬戸内海に面し、造船業とともに海運業が盛んな広島県では、鋼材・セメント・石油製品などを運ぶ内航貨物船や、旅客・自動車を運ぶフェリーなど、内航海運業が地域の物流・生活を支える重要な産業となっています。しかし全国的に船員の高齢化と若手不足が進んでおり、国土交通省も「船員の働き方改革」や若手船員確保に向けた取り組みを進めています。今回は、広島の内航海運事業者が無料求人媒体で船員(航海士・機関士・甲板部員)の応募を増やすための求人票の書き方を整理します。

船員の仕事が「見えにくい」理由

船員の仕事は、そもそも日常生活の中で接点が少なく、求職者にとって「何をする仕事なのか」「どんな資格が必要なのか」「どんな生活になるのか」がイメージしにくい職業です。船を操縦・運航する「航海士(甲板部)」、機関室でエンジンなどの機械を管理する「機関士(機関部)」、実際の係留作業や荷役作業を行う「甲板部員」など、部門によって業務内容も必要な資格も異なりますが、こうした違いが一般には知られていません。また「何日も家に帰れないのでは」「特別な資格がないと乗れないのでは」といった漠然とした不安を持たれやすく、実態が正しく伝わらないまま検索結果から離脱されてしまうことも少なくありません。だからこそ、Indeed・エンゲージ・求人ボックスといった無料求人媒体に、業務内容と働き方の実態を具体的に記載した求人を掲載し、船員という仕事に関心を持つ層の目に触れる機会を作ることが重要になります。

求人票で差がつく伝え方のポイント

内航海運事業者の求人票で無料求人媒体から応募を増やすには、次のような情報を具体的に記載することが効果的です。

未経験者・若手層への伝え方

船員は国家資格である海技士免許が必要な専門職ですが、多くの内航海運事業者では未経験者を前提とした育成・資格取得支援の体制を整えています。求人票では「入社後は甲板部員として乗船しながら経験を積み、会社の支援を受けながら六級海技士の資格取得を目指していただきます」のように、育成のステップと資格取得支援を具体的に示すことで、未経験者にも仕事のイメージを持ってもらいやすくなります。また、水産系・海事系の高校や大学を卒業していない未経験者からの応募も増えているため、「学歴・経験不問、やる気を重視します」といった一言を添えることで、応募のハードルをさらに下げることができます。

求人票の書き出し例

例えば求人票の冒頭を「瀬戸内海を舞台に、日本の物流を支える仕事です。未経験からでも、海技士の資格取得を会社がサポートします」といった一文から始めるだけでも、仕事の意義と未経験者向けであることの両方が伝わりやすくなります。あわせて「〇日乗船・〇日休暇のサイクルで、しっかりメリハリをつけて働けます。個室完備、食事も船内で提供します」のように、具体的な働き方と生活環境まで書き添えると、船員という仕事への不安を和らげることができます。

内航海運事業者の求人票チェックリスト

よくある質問

Q. 未経験・無資格からでも船員になれますか。 多くの内航海運事業者では、未経験者を甲板部員として採用し、乗船経験を積みながら六級海技士などの資格取得を支援する体制を整えています。求人票に育成のステップと資格取得支援の内容を具体的に書くことで、未経験者からの応募につながりやすくなります。

Q. 船員はずっと船で生活するのですか。家には帰れますか。 多くの内航船では「〇日乗船・〇日休暇」のように、一定の乗船期間の後にまとまった休暇を取得するサイクルで働きます。休暇中は自宅で過ごすことができ、陸上勤務とは異なるメリハリのある働き方として選ばれることもあります。求人票には具体的な乗船・休暇のサイクルを記載することが大切です。

Q. 女性でも船員になれますか。 近年は女性船員の採用に力を入れる内航海運事業者も増えています。船内の個室設備やトイレ・浴室の整備状況など、女性が働きやすい環境が整っている場合は、その旨を求人票に具体的に記載すると応募につながりやすくなります。

私たちのAI採用代行サービスでは、求職者に仕事の実態が伝わりにくい内航海運のような業種でも、求人票の作成から掲載、応募データに基づく継続的なブラッシュアップまで、広島・中四国の中小企業・事業者の採用活動に伴走しています。「船員という仕事自体をイメージしてもらえない」とお悩みの事業者様は、まずは無料のヒアリングでお話をお聞かせください。

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