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採用ノウハウ求人票

求人票に書くべき「強み」は、経営者自身が一番気づきにくい

2026年7月21日

人材紹介会社でプロ人材のマッチング支援に携わっていた頃、数多くの企業の経営者・現場責任者にヒアリングをしてきました。その中で繰り返し感じたのが、「自社の強みを一番言語化できていないのは、実はその会社の経営者自身だ」ということです。

「当たり前」すぎて、誰も書かない

事業性評価の現場や人材紹介での面談で、「御社の魅力はどこですか」と聞くと、多くの経営者は一瞬言葉に詰まります。技術力、風通しの良さ、意思決定の速さ……外部の人間からすれば明らかな強みでも、当事者にとっては「当たり前の日常」なので、あえて言葉にする発想が湧きにくいのです。

求人票は「初対面の人向けの説明書」

自社にとっての当たり前は、求職者にとっての当たり前ではありません。給与や休日数といった条件面だけを並べた求人票では、「なぜこの会社で働くと良いのか」が伝わらず、他社との違いも見えてきません。求人票は、自社を全く知らない人に向けた「初対面の説明書」だと捉える必要があります。

強みは、対話の中でしか出てこない

強みの言語化は、経営者一人で机に向かって考えても、なかなかうまくいきません。人材紹介の現場でも、「なぜこの仕事が好きなのか」「なぜこの会社で働き続けているのか」を、現場社員も含めて対話形式で深掘りしていくことで、初めて言葉になっていくケースがほとんどでした。

私たちのAI採用代行サービスでも、求人票作成の前に必ず「強み・課題のヒアリング」を行うステップを設けています。経営者お一人では気づきにくい魅力を、対話を通じて一緒に引き出し、求職者に伝わる言葉に変えていくお手伝いをしています。

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