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採用ノウハウデータ活用広島

広島県の有効求人倍率は全国平均を上回る水準。売り手市場のいま、中小企業が求人票で差をつけるために知っておきたいデータの見方

2026年8月2日

「求人は出しているのに応募が集まらない」というお悩みの背景には、そもそも今の広島の採用市場がどれくらい厳しい状況にあるのかを把握できていない、という事情が隠れていることがあります。今回は、広島労働局が毎月公表している有効求人倍率などの公的データをどう読み、日々の求人票の見直しに活かせばよいかを整理します。

広島県の有効求人倍率は全国平均を上回る水準

広島労働局が公表している雇用情勢によると、広島県の有効求人倍率(季節調整値)は1倍台後半で推移しており、全国平均を上回る水準が続いています。有効求人倍率とは、ハローワークに登録されている求職者1人に対して何件の求人があるかを示す指標で、1倍を上回るほど「求人数が求職者数より多い」、つまり企業側から見ると人材の獲得競争が激しい状態を意味します。

広島県は全国平均よりもこの倍率が高く、有効求人数自体も前年から増加傾向にある一方、有効求職者数は横ばいから微減という状況が続いています。つまり、求人を出す企業は増えているのに、求職者の絶対数はそれほど増えていない「売り手市場」が続いているということです。これは特定の業種だけの話ではなく、広島県全体に共通する傾向として押さえておく必要があります。

有効求人倍率を自社の採用活動にどう活かすか

有効求人倍率そのものは全国・都道府県単位の大きな指標のため、直接「自社の求人が悪い」と判断する材料にはなりません。しかし、次のような形で自社の採用活動を見直すきっかけとして活用できます。

媒体側のデータと合わせて見ることが重要

有効求人倍率のような公的な市場データは「市場全体の温度感」を知るためのものであり、自社の求人票が実際にどう見られているかは、Indeed・エンゲージ・求人ボックスといった各媒体が提供する表示回数・閲覧数・応募数のデータを見なければ分かりません。市場が厳しいときほど、媒体側のデータを細かく確認し、どの職種・どの表現が反応を得られているかを検証する重要性が増します。

例えば、有効求人倍率が高い職種で応募が思うように集まらない場合、それは「市場が厳しいから仕方ない」で終わらせず、表示回数に対する閲覧率、閲覧に対する応募率のどちらが弱いのかを分解して確認することで、次の打ち手が見えてきます。

データを踏まえた求人票見直しのチェックリスト

よくある質問

Q. 有効求人倍率のデータはどこで確認できますか。 広島労働局や厚生労働省が毎月公表しており、都道府県別のデータはハローワークインターネットサービスや広島労働局のウェブサイトで確認できます。職種別・地域別のより詳細なデータも公開されているため、自社の職種に近いカテゴリを確認してみることをおすすめします。

Q. 倍率が高い=人が採れない、と考えて採用活動自体を諦めるべきでしょうか。 倍率が高い状況でも、求人票の書き方や応募後対応の工夫次第で応募・採用につながっているケースは実際に多くあります。市場全体が厳しいことは前提としつつ、その中でどう選ばれるかを工夫する余地は十分に残されています。

私たちのAI採用代行サービスでは、広島の採用市場データを踏まえた求人票の作成・複数媒体への掲載から、閲覧数・応募数データに基づく継続的なブラッシュアップまで伴走しています。市場の厳しさを実感されている企業の方は、まずは無料のヒアリングで現状をお聞かせください。

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